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「SMI(簡略更年期指数)」をご存知ですか?
40歳を過ぎてカラダの変化を感じたら…
40歳はまだまだお仕事や子育てにいそがしいとき
毎日は忙しいのに
・疲れやすい
・集中力が落ちてきた
など今までとは違うカラダの変化を感じたら「更年期」かもしれません。
40歳を過ぎると「今までとは違うなんとなく体調不良」を感じる方が増えてきます。
これは「カラダが更年期にむかっていることによるもの」であることが多いのです。
「更年期かしら?」と思ったら、セルフチェックで簡易診断を
「もしかしたら更年期?」と思ったら「SMI(簡略更年期指数)」で更年期チェックをしてみましょう。
SMI簡略更年期指数は、更年期の症状としてあげられる10の症状に対してどの程度感じているかを【強・中・弱・なし】で回答し、その回答した答えに対してつけられている点数の合計点でいまの状態を5段階で評価します。
「SMI(簡略更年期指数)」での更年期チェックは、その名の通り簡易チェックです。
以下のような評価が結果としてでてきます。
0~25点 異常なし
26~50点 食事、運動に注意
51~65点 更年期・閉経外来を受診
66~80点 長期間の計画的な治療が必要
81~100点 各科の精密検査・長期の計画的な対応が必要
この評価で満足できる人もいれば、物足りない方もいらっしゃるでしょう。
例えば、とても体調不良なのに評価は50点以下で「食事・運動に注意」であったら「こんなにつらいのにこれだけ?」となりますね。
それはなぜかといえば…SMIは医療機関で用いられる指標としてつくられたからです。
SMIは医療機関で用いられる指標
SMI(簡略更年期指数)は、メノポーズカウンセラーを認定している「NPO法人 更年期と加齢のヘルスケア」理事長の小山嵩夫(こやまたかお)先生が東京医科歯科大学産婦人科に勤務されていた1992年に考案されました。
つまり、SMIはセルフチェックツールとして誕生したわけではなく、医療現場で更年期の多彩な症状の原因を把握するための指標として作られたのです。
更年期のセルフチェックに使えるとはいっても、作られた視点が違う(患者さん目線ではない)ので、評価に対する患者側としてのわかりにくさは仕方ないのかもしれません。
SMI(簡略更年期指数)で更年期チェックをされる方はこちらから
「【無料診断】更年期チェック(SMI)で知るあなただけの更年期対策」で、それぞれの症状をどの程度感じているかを入力し送信すると、すぐにメールでその結果をお知らせします。
その後、ご希望のかたには〈あなたのSMI回答結果をもとにしたミニアドバイス〉をお届けします。
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SMIを深読みできると「評価」をうまくとらえられる
医療機関で用いられる指標として考案されたSMI(簡略更年期指数)ですが、SMIを深読みできると結果としてでた「評価」をうまくとらえることができます。
ただ単に
点数が低かったから安心した
とか
点数が高いから更年期なのか
で終わらせてほしくないのです。
では、どうすれば良いか?
それは
結果(評価)の受け取り方を知っておくこと。
そうすればSMIででた評価(結果)を活かすことができます。
それぞれの結果(評価)の受け取りを点数だけで見るのではなく
ご自身がチェックした項目や結果としてあげられている評価を角度を変えて読むことで
その結果(評価)を活かして今後の更年期対策につなげていきましょう。
ということで
ミニ講座
「更年期かな?」をセルフチェックできる「SMI簡略更年期指数」の120%活用術
では、今後の更年期対策につなげられる内容をお伝えします。
「更年期かな?」をセルフチェックできる「SMI簡略更年期指数」の120%活用術 は
SMIの診断結果の点数が低かったかたは
今後の更年期対策につなげられ
高かったかたは
その点数をどのようにとらえればよいか
がわかる内容になっています。
ミニ講座 「更年期かな?」をセルフチェックできる「SMI簡略更年期指数」の120%活用術 のご案内
「更年期かな?」をセルフチェックできる「SMI簡略更年期指数」の120%活用術 は、60分のオンライン講座です。
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