2023年の運勢は…と言われたとき
あなたは、いつのことだと受け取りますか?
多くの方は
2023年1月1日から2023年12月31日と思われると思います。
しかし
「四柱推命」で言われる一年の始まりと月の始まりは、私たちが日常に使っている暦の始まりとは違います。
このことを知っておくと、四柱推命で鑑定を受けた場合、その内容を正確に受け取ることができます。
ぜひ知っておいてくださいね。
目次
四柱推命の一年の始まりと月の始まり~立春と節入り日
一年の始まりは「立春」から
私たちが日常使っている暦の一年の始まりは1月1日ですが
「四柱推命の一年の始まりは〈立春〉から」です。
ですから
2023年は「2023年2月立春から2024年2月節分まで」となります。
四柱推命の鑑定セッションで2023年の運気は…と言ったときは
「2023年2月立春から2024年2月節分まで」を意味しています。
毎月の始まりは「節入り日」から
毎月の始まり…日常使っているカレンダーでは1日が始まりですが
「四柱推命の毎月の始まりは〈節入り日〉から」です。
「節入り日」は、〇日というように決まっているわけではなく、その月によって違います。
それは「万年歴」という特殊な暦に現わされています。
例に挙げますと
2023年7月の節入り日は7日
2023年8月の節入り日は8日
です。
四柱推命でいう2023年7月は、7月7日から8月7日(8月の節入り日の前日)までとなります。
一年の前半と後半
四柱推命でいう一年のスタートは2月立春とお伝えしました。
一年は立春から始まりますので
一年の前半は2月立春から8月の立秋の前日まで
後半は8月立秋から2月の節分まで
となります。
8月もお盆が過ぎると一年の半分がずいぶん過ぎてしまったような気持ちになったりしますが
8月の節入り日から後半がスタートだと思うと、まだまだ今年後半は長い、という感覚になりますね。
天泉早絢の四柱推命鑑定では…
天泉早絢の四柱推命鑑定セッションでは、年と月の時期がいつのことを言っているのかは、きちんとお伝えしますのでご安心ください。
しかし、鑑定セッションの時はわかっていても、後日確認したらよく分からなくなっていた
というお声は耳にしますので、この記事を参考にしていただけましたら嬉しいです。